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Mod Launch Script Plus Add-on更新

PlugYが9.00に更新され、1.12aに対応しました。
このため、Mod Launch Script Plus Add-onにもPlugY関連の機能を追加しました。

使用方法は普通のMod Launch Script Plusと変わりませんので、1.12aへのバージョン切り替え機能が必要であればご利用ください。

Mod Launch Script Plus更新

現在、D2Xはパッケージ版のほかにBlizzard Storeにてダウンロード販売されているものが存在します。
パッケージ版よりも安く手に入るため、新しく購入する場合には良い選択肢になります。
しかし、バージョンは最新のv 1.12aになるためにModをプレイする場合にはかなり不利になってしまいます。

v 1.12aに対応しているModもありますが、多くのModはそれ以前のバージョン用に作られています。
また、PlugYなどの便利なプラグインもv 1.12aでは使用できません。PlugYは9.00で使えるようになりました。
ダウンロード版でもバージョンを下げること自体は可能ですが、v 1.12a以前のバージョンはCDが無いと起動できないためにゲームが起動できなくなります。
このため、ダウンロード版だとプレイできるModがかなり限られる上にPlugYなどのプラグインも使用できないことになります。

以上のことを踏まえ、今回の更新ではダウンロード版ユーザーの方のためにCDがなくてもv 1.09d、v 1.10、v 1.11bの3つのバージョンに切り替えて起動することを可能にしました。
これを使用すれば、ダウンロード版ユーザーの方でも多くのModとPlugYなどのプラグインを使用することができます。

ダウンロード版ユーザーの方でもModをプレイするのを諦めずに、Mod Launch Script Plusを使用してプレイしてみてください。

Jp-Chat Patch更新

今までのバージョンではJp-Chat PatchをModに使用したい場合に、正常に使用できないModがかなり多くなっていました。
この問題を修正するために、パッチの動作を見直してみました。
今回の更新でNezeramontiasやMedian XLなど、有名どころのModには全て対応しました。

現在のバージョンではmpqアーカイバにWinMPQを使用しています。
今日気付いたのですが、WinMPQにはファイル展開時にワイルドカードを使用すると正常に動作しないというバグがありました。
これが原因で、Mod独自のtblファイルやエンターリングメッセージを使用していた場合にそれらが展開されなくなっていました。
この状態でパッチを当てると、独自アイテムやエンターリングを表示するときに正常に表示されなかったりゲームがクラッシュしたりします。
この問題を修正するために、展開時のみmpq2kを使うようにしました。
mpq2kならワイルドカードが正常に動作するので、上記の問題は発生しません。
mpq2kだと環境によっては動作しない場合がありますが、WinMPQのみで解決する方法は無いようなのでmpq2kを使うしかないようです。

mpq2kが動作しない場合はWinMPQを使って手動でファイルを展開するしか無いようです。
Mod制作の知識が無くてやり方が分からない方がいらっしゃいましたら、フォーラムやメールで連絡をください。

Multi-Player Matchups

需要があるかは分かりませんが、フォーラムにMulti-Player Matchupsを復活させてみました。

Diablo II自体がかなり古いゲームだと言うこともあり、Modをプレイする上で一番困るのが一緒にプレイする相手がなかなかいないことだと思います。
そこで、ここで待ち合わせをする事によって一緒にプレイする相手が見つかればいいなと思って復活させました。
私自身も一緒にプレイする相手が欲しいから、と言うのが本音でもありますが。

使い方としてはプレイするModや日付、時間帯などを指定して募集をかけていただく、と言う形になるでしょうか。
メンバーが集まり、プレイを開始する際の連絡にはIRCを使用するのが便利です。

私自身も週末あたりに使いますので、お暇な方は相手をしてやってください。

Jp-Chat PatchおよびJpn to Eng Patch更新

フォーラムやメールでJp-Chat PatchとJpn to Eng Patchが正常に動作していないとの報告を受けていたため、これらの動作を確認して問題点を修正しました。

以前の記事でも書きましたが、不具合のあったバージョンに更新したときにmpqアーカイバをmpq2kからWinMPQに変更しました。
mpq2kとWinMPQは共にコマンドラインでのファイル操作が可能で、書式もほぼ同じになっています。
このため、移行時にmpq2k用のスクリプトをそのままWinMPQ用に転用していました。
これが不具合の原因になっていたようです。

mpq2kとWinMPQではコマンドの書式はほぼ同じであるものの、パラメータの挙動は若干異なっていたようです。
今回の場合はmpqへのファイル挿入コマンドの挙動の違いが原因でした。
異なった点は2つ。

1つ目は単体ファイル挿入時の挙動について。
mpq2kでファイル挿入時にmpq内のパスを指定する場合には、挿入したいディレクトリを指定しておけばファイル名は自動的に元のファイル名と同じになって挿入されました。
これと同じことをWinMPQで行いたい場合は、ファイル名まできちんと記述しないと無名のファイルとして挿入されてしまうようです。

2つ目は/rオプションとワイルドカードを使用した複数ファイル挿入時の挙動について。
mpq2kでは/rオプションを使用して階層を維持したままワイルドカードで複数のディレクトリやファイルを挿入する場合、挿入先の指定時にはmpq内のルートから見たパスを入力しなくてはなりませんでした。
このため、data\local\の中にあるファイルを階層を維持したまま挿入したい場合には挿入先をdata\local\と記述しなければなりませんでした。
WinMPQではルートからではなく、ワイルドカードを記述したディレクトリから見たパスを入力しなければならなくなっていました。
このため、同じ記述のままWinMPQでコマンドを実行した場合には挿入先がdata\local\data\local\になってしまいます。
これを回避するためにWinMPQでは挿入先は指定せず、省略するのが良いようです。

以上のことを考慮してスクリプトを修正しました。
これで正常に動作するようになっていると思います。
もし、これでもまだ動かないようであればまた報告してくださると助かります。

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