EmptySpace

Mod Launch Scriptシリーズを更新しました。

まず、Mod Launch ScriptでもModでのみPlugYを使用することができるようにしました。
ModでのみPlugYを使用したい場合には、ModのフォルダにD2gfx.dllをコピーしてModのフォルダでマニュアルインストールをしてください。

次に、Mod Launch ScriptとPlus両方でPlugYの認識機能を強化しました。
今までのバージョンではPlugYに必要なファイルが足りなくてもゲームを起動できる場合があり、エラーが発生してゲームが正常に起動できない場合がありました。
この問題を修正するために、PlugYに必要なファイルが全て揃っていないとゲームを起動できないようにしました。

上記の変更のために今回のバージョンでは、PlugYに必要なファイルが足りない場合には専用のエラーメッセージが表示されて起動できません。
このエラーメッセージが表示された場合には、PlugYに必要なファイルがちゃんと揃っているかを確認してください。
PlugYフォルダとPlugY.dllがDiablo IIフォルダまたはModのフォルダに、PlugY.iniがModのフォルダにあればOKです。

最後に、Mod Launch Script Plusにバージョンを1.12aに切り替える機能を追加するためのファイルを作成しました。
本体を1.12aにして必要な場合のみMod Launch Script Plusなどでバージョンを切り替えている方が多いと思うので、追加ファイル方式にしてあります。
1.12aへの切り替え機能が必要な方のみダウンロードしてください。
また、1.12aではPlugYが使えないのでPlugYを認識する機能は削除してあります。

今回の変更点はこんな感じです。
Mod Launch ScriptシリーズでModを楽しんでいる方はぜひ、ダウンロードしてください。

公開はまだ先になりそうですが、今回更新する予定の内容を自身のメモを兼ねて書いておきます。
かなり更新箇所が多いので、また違った感じで楽しめるようになると思います。

• モンスターのステータスを再調整します。
• 傭兵のステータスおよびスキルを調整します。普段はあまり使われない傭兵も選択肢に入れられるようになるでしょう。
• プレイヤーキャラクターのスキルを再調整します。一部スキルの入れ替えも考えています。
• プレイヤーキャラクターのステータスを再調整します。よりアイテムによるブーストが重要になるでしょう。
• 魔法系スキルはEnergyではなく、新パラメータの”+xx% Spell Damage”で強化されるようになります。
• ExceptionalアイテムとEliteアイテムはドロップしなくなり、Stone of Chaosによるアップグレードでのみ入手可能になります。
• Normalアイテム、Exceptionalアイテム、Eliteアイテムで別々に強化の上限が設定されます。上位になればなるほど上限が上がります。
• 一部の特殊装備を除き、全ての装備でクラスチェンジが可能になります。
• 装備の性能を再調整します。
• ルーンやジェムの性能を再調整します。
• 別のクラスのスキルがひとつだけ使用可能になるアイテム”Piece of Rainbow”が追加されます。
• 不要な装備を使ったレシピが追加されます。
• 不要なルーンから別のルーンを作成できるレシピが追加されます。
• モンスターの臓器を使ったレシピが追加されます。
• 低確率で高価な換金用アイテムがドロップするようになります。
• アイテムドロップを再調整します。ルーンやストーンは出現しやすくなるでしょう。

今のところ、こうなる予定です。
他に追加して欲しいことや変更して欲しいことなどがあれば、フォーラムあたりに書き込んでください。
特に装備強化のためのトレハン以外に楽しみを作ることについての案があれば、ぜひ書き込みをお願いします。

移転前後からHPを再構築してきたわけですが、CMSツールにはWordPressを使っています。
Movable Type やXOOPSあたりも試してみたのですが、私にはWordPressが一番使いやすかったので。

このWordPressですが、プラグインと言う形で色々と機能を追加できるようになっています。
スパム対策の強化なども簡単に出来るので、これもWordPressを選んだ理由のひとつになります。

と言うわけで、今回はEmptySpaceで現在使っているプラグインの紹介でもやってみようかなと思います。

1. WP Multibyte Patch
   マルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の修正と強化を行う、デフォルトで同梱されているプラグインです。
2. Akismet
   こちらもデフォルトで同梱されている、高性能なスパム対策プラグインです。
3. AddQuicktag
   記事投稿画面に任意のクイックタグを追加できるプラグインです。
4. Contact Form 7
   高性能なコンタクトフォームを設置できるプラグインです。
5. Disable wpautop
   
Wordpressでは記事に自動的に<p>タグが挿入されますが、それを無効にするプラグインです。
6. Simple Tags
   タグの入力支援機能や管理機能など、タグを使う上で便利な機能を追加するプラグインです。
7. Simple Trackback Validation
   受け取ったトラックバックに自サイトのURIを含まない場合、そのトラックバックをスパムとして拒否することが出来るスパム対策プラグインです。
8. WP-SlimStat-Ex
   多機能なアクセス解析プラグインです。
9. WP-SpamFree
   コメント投稿時にJava ScriptとCookieを有効にしていない場合、そのコメントをbotによる自動投稿と判断して拒否することが出来るスパム対策プラグインです。

今のところ、こんな感じになっています。
このように、さまざまな機能を簡単に追加できるのがWordPressの大きな魅力だと思います。

話は変わりますが、コメントを投稿しようとするとエラーが出てが投稿できないとの報告がありました。
今回紹介したAkismetかWP-SpamFreeがコメントを弾いてしまっている可能性がありますが、エラー内容が分からないので何とも言えませんでした。
AkismetとWP-SpamFreeのログにはスパムとして登録されていなかったので、これらとは関係ないのかもしれませんけど。
とりあえず、コメントを投稿するときはJava ScriptとCookieを有効にしてから投稿してみてください。
私の環境からはそれで正常に投稿することができました。
それでも投稿できないことがあれば、詳細をフォーラムかコンタクトフォームあたりから報告してくださると助かります。

Mod Launch Script Plusを更新しました。

ご存知の通り、PlugYは1.12aには対応していません。
にもかかわらず、以前のバージョンでは1.11b以前のバージョンに対応したModでのみPlugYを使いたい場合でもPlugYをインストールしなければなりませんでした。
この問題を解決するために、PlugYの認識の方法を変更してDiablo II本体にPlugYをインストールしなくてもいいようにしました。

このバージョンでは、ModフォルダにPulgYに必要なファイルが揃っていればPlugYを使用してModを起動できるようになっています。
MLS+でModを楽しんでいる方はぜひ、ダウンロードしてください。

HPを移転しました。

新URLは「http://emptyspace.razor.jp/」になります。
旧URLの「http://emptyspace.fixa.jp/」にアクセスした場合も自動的にこちらのページに飛びますが、9月頃には消えるので新しいURLで登録し直しておいて下さい。

移転ついでに色々とコンテンツも更新しました。

まず、フォーラムを復活させました。
以前のようにphpBBではなく、CGI DOWNLOADさんのところで公開されているMyフォーラムを色々と改造して使ってみました。
phpBBほど機能は多くありませんが、その分シンプルで使いやすくなったと思います。
スパム対策も色々とやってみたので今度は以前のようにはならないと思います。
詳しい使い方はフォーラムの方に書いてあります。

次に、Runewords Modを更新してv 1.12aに対応させました。
v 1.11b以前の場合はPlugYでも同じことが出来ましたが、1.12aではPlugYは使えません。
なので、v 1.12aでレルム専用ルーンワードが使いたい人にはいいかと思います。
また、おまけとしてPlagueとPatterの2つのルーンワードが追加されています。
これらを発動してみたい人も使ってみて下さい。

次に、訪問者Ris氏のA-Type Modをダウンロードコンテンツに加えておきました。
興味のある方はこの機会にプレイしてみて下さい。

次に、Jp-Chat PatchとJpn to Eng Patchを更新しました。
mpq2kを使うのを止め、WinMPQを使うようにしてみました。
これで、以前はmpq2kと相性が悪くて動かなかった人でも動くようになっているかもしれません。
ファイル構成やパッチの動作なんかも見直して、より確実に動作するようにしたつもりです。
readme.txtとかバッチファイルなんかも書き換えて、より分かりやすくしました。
特にJp-Chat Patchをtxt版Modに当てるやり方があまりにも分かり難かったので、一発で当てることが出来るバッチファイルを作りました。
使い方が分からなくて断念した人も、これで使えるようになっていればいいなと思います。

最後に、Battle Net Gateway SelectorをBattle Net Gateway Editorに差し替えました。
Gateway Selectorはファイルが壊れていたらしく、使えなくなっていたので。
Gateway Editorでも使い方は変わらないので、こちらにしてみました。

更新内容はこんな感じです。

公開はもう少し先になりそうですが、Lynx-Modの更新も作業中です。
かなりの量の変更や追加要素を加えているので、楽しみにしていて下さい。
Relicの方はスキルシステムがなかなかうまく動かないのと、新スキルのネタで停滞中です。
こっちはあまり期待しないで待っていて下さい。